ビジネスモデルとしての「hasunoha」

私の好きな、お坊さんのQ&Aサイト「hasunoha」。
このサイトの代表者の方のブログを拝読すると、趣味で運営していたのをビジネスにするという旨が記述されていました。

今までは会社に務めながら運営されていたので、「これだけ人気になってもマネタイズは難しいのか、、」と感じていました。
しかし、そこから本格的にマネタイズに向けて動き出すということです。

仏教系のメディア運営にはとても興味がありますので、ぜひ成功して頂きたいと思います。
そこで、マネタイズの手段としては下記が考えられると思います。

A.広告
B.サブスクリプション
C.課金型
D.物販
E.出資
F.その他

まず「A」の広告です。これはわかりやすいですね。PVを集めて広告枠を売ったり、アドセンスなどで稼ぐ方法です。ここで重要なのはマーケットサイズです。広告費だけでマネタイズして法人化していくためには、少なくとも月100万PVは必要になってきます。ここで問題なのは100万PVのマーケットサイズがあるのかどうか。というところです。

次の「B」。こちらもPVを集めるに越したことはないのですが、問題は月額数千円、数百円で入会する方がどれだけいるのか?というところです。詳しくはわかりませんが、一人で月に何度くらい質問を投稿するものなのでしょうか?そこのリピート回数、リピート率がどうなっているのかが気になります。あとは金額です。アマゾンプライムで月400円。ネットフリックスは650円〜1450円。アップルミュージックで980円〜1480円です。ユーザーにこのあたりの価格帯で入会していただくには、コンテンツの質と量は一定以上のものが求められそうです。

次は「C」。こちらも「B」と近いのですが、なんらかのアクションを起こすために課金をするというモデルです。こちらもなにかしらの付加価値、特別なユーザー体験が必要になってくるでしょう。今までとは別の施策が必要だと思います。

そして「D」。すでに本などは出版されていると思いますが、それだけだと収益化は難しいでしょう。かといって他の商品を販売するとしても難しい気がします。企画力、マーケティング、資金などがある程度必要になってきます。大量の在庫を抱えてしまうリスクも生まれるでしょう。

「E」ですが、すでに神社お寺の投稿サイトの「ホトカミ」などは収益化が見えない段階で資金調達に成功しています。「hasunoha」も十分に出資を受けられる可能性はあります。

「F」で何かあれば教えて頂きたいです。

この手のメディアが収益化して存続していくことはとても重要なことだと思います。

私は「hasunoha」が精神的な社会のセーフティネットになることを願っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る